生々しい色気。

どうも。アクセス数が少しずつ増えてきているきっちょむです




いやー、少なくとも誰かに見てもらえているというのは嬉しいものです(*☻-☻*)



ではでは、映画の講評第二弾とさせていただきます!!



わたくし、huluに申し込んでいつでも映画が見れる状態となったわけで、
ばーーっとスクロールしていて目に止まったのがこちらです。

紙の月

紙の月


紙の月!!

宮沢りえさん主演、監督は「桐島、部活やめるってよ」でおなじみの吉田大八監督

宮沢りえさんは、私が初めてヌードを見た芸能人の方でして、なんか見ているとどきどきするお方です。

吉田大八監督の桐島も私のあの年にみた映画のお気に入りの一つです。
映画であそこまで自然な人の表現ができるのはすごいなと素人ながらにおもいます。



原作者もこれまた「八日目の蝉」でおなじみの角田光代先生です!
この人の重くて、そして人間味の深い部分をえぐっているような作品は見ていて飽きないですし、すごく好きです。


ただ、「紙の月」は本は読んだことなかったので内容を知らない状態で映画を見ました!!















……なんというか、すごくエロティックでした笑



宮沢りえさん
あそこまでごく普通の妻の不倫を演じながら、上品さとほどよい庶民さを併せ持ったリアルというべきエロさがありました。



緊迫感という意味で特にドキドキしたのは
銀行のお金の横領のシーンです。


なんか昔、姉のお菓子をぱくったときのドキドキ感に似ていて、いやーな気持ちとうまくいけって気持ちと交差して。



僕ら誰もが感じたことがある、罪悪感との対峙と人間の奥深くにある欲深さをすごくうまく表現している映画だなーと思いました!!



ぜひ見てみて下さい!おすすめです!!


ではでは、これにて。