入社0年目が読む入社1年目の教科書

  

どうも。実験の反応を待っている時間で居眠りをしてしまうせいで、夜は夜更かしをしてまた同じことを繰り返すスパイラルに陥っているきっしょむです。

 

 

ん〜〜〜、早く仕事がしたい!!

 

 

研究する日々の中で、悶々としています。笑

 

 

どんなビジネス本を読んでも、実際身に付いていくのはビジネスでの経験だと書いている本がおおいので、それなら早く社会人になりたいよと思いながらも

 

会社に入ったときをイメージしながら課題克服や準備に勤しんでおります。

 

 

今回は本屋ではなく

 

姉の本棚!!!!

 

(兄弟二人そろっていまだに実家に住んでおります)

 

 

私よりも二個上の姉は銀行で働いております。

 

姉も本が読むのが好きで、たまに私も本棚を物色しては本を借りています。

 

 

 

さて、今回本棚を覗いて借りてきたのがこちら、

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

 

 

入社1年目の教科書!!

 

なんでも前回の投稿でお話しさせていただいたMBAをNYで取得されておられる方が書いた本です。

 

く〜、さぞかし意識の高いハイクオリティーの技や考え方が書いているに違いない!

 

 

そう考えわくわくしながら読み始めました。

 

 

本は少し分厚くて、時間がかかるかなとも思いましたが、字のフォントも大きくて読みやすく、3日ほどで読むことができました。

 

(もしかして、速読が身に付いてきているのか.....!!!)

 

 

テーマといいますか、アドバイスが50個あり、そのアドバイスごとに説明があるといったかんじでスラスラと読み進めることができました。

 

まずビックリしたのは、簡単であれ、自分でも意識したらできるなと思ったこと!

 

さぞ難しいことが書いてあると思っていましたが、アドバイスは本当にちょっとした工夫で、しかし確かにそれをやれば評価が上がったり成長しやすくなったり、チャンスが増えるなと納得のいくものばかり。

 

そして、著者のエピソードも一緒にちりばめられているので、より根拠が強く本気で実践する価値があることだとおもえました。

 

 

そして、もう1つ思ったのは

 

この本は決して1年目だけが読むべきだけではなく、社会人全般の皆様にお勧めできる本だと言えます。

 

初心忘れるべからず。

 

多分どこか仕事がなれてしまって、忘れていっていること、意識が低くなっているとこあるとおもいます。

 

誰にでもあることだと思います。

 

是非、この本を読んでもう一度、1年目のような新風を巻き起こす存在になって下さい!

 

 

ちなみにこの著者は速読術を少し反対されておられて、速読についても考えさせられる一冊となりました。

 

 

ではでは、これにて。