経済学イージーモード
どうも。研究室の設備点検を利用して、キャンプにいき、最後の夏休みの思い出をなんとか刻もうとしているきっちょむです。
久々の投稿です。笑
継続は力なりということで、また再開していきたいなとおもっています!
投稿は久々ではありますか、本を読むことを止めてはいませんので、ここでお話しすることは溜まってます!
今回は経済学を学ぼうの第二弾!
第1弾はまえの記事にありますので是非読んでいただけたら幸いです。
(ちなみに、大学4年間の経済学を30時間で学べるという本の紹介でございます)
今回はこれ!
池上彰のやさしい経済学 (2) ニュースがわかる (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 池上彰,テレビ東京報道局
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2013/11/02
- メディア: 文庫
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池上彰 大先生のやさしい経済学2!
野村証券で証券マンとしてバリバリ働いた後、膨大な知識量を蓄え、さらに自分で考えているからこそ話せるわかりやすい解説を武器にコメンテーターとして
さらに、MCとしても活躍されておられます。
池上さんの知識をすべて吸収できたらいいのに!と
セル(ドラゴンボール)のような考えに浸りつつも、 読み進めてまいりました。
やさしい経済学2では、主に日本に関係する金融のお話。
金融政策から年金制度の問題点、インフレデフレ、為替相場のお話しなどなど
現象の日本に置かれている状況や、戦後からバブル時代、リーマンショックなどの歴史にも触れつつ、わかりやすーく、やさし〜く経済について知ることができる一冊です!
個人的にはリーマンショックが起きた話がおもしろかったです!
サブプライムローンの仕組みから、リーマンブラザーズが経済破綻し、日本にはないドライな解雇通知を言い渡す話、リーマンショック後にどうして日本にまで波及してきたかなど、
バブル時代のお立ち台や、リーマンショック後の就活氷河期のことを肌感覚で感じていない私たち世代にとっては、具体的でわかりやすくためになるお話しばかりでした
これは正直、新聞読んでてもあまり理解できてないんだよな〜とか、そもそも新聞を読んでいないとかニュースで日銀がなんちゃらかんちゃらって話に耳は傾けるものの、なんのこっちゃわからない人にはとてもためになる本だと思います!
まさに、経済学EASYモード!
では、これにて。