風に舞うビニールシート

どうも。大学の連れ何人かとゴルフをやり始め、打ちっ放しに何回か行っただけでそろそろコース回るかと息巻いているきっちょむです。




今日は〜本の紹介
風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)


風に舞うビニールシート、


タイトルで既にノスタルジックな気分にさせられたので、思わず購入しました。



内容としては、5つぐらいの話で構成されている短編集で


その話の1つに風に舞うビニールシートがあります!


ホステスをするある女性のお金を稼ぐ理由から始まり、
取引先の若い社員と一緒にクレーム処理にいく中年男性の話
海外ボランティアに奔走する婚約していた女性の話

恋愛もあれば、道徳的な部分を考えさせられもしますし、

青春を感じさせるものもあったりと


私は電車のなかで
にやけたり、険しい顔で考えさせられたり、泣きそうになったりと
たくさんの感情にもっていかれた本でした。


インパクトがあるような本では無いですが、もう一度読みたくなるような本でした


あと、出てくる登場人物はみんな必死に生きていて
これから社会人になる僕にとっても一層気が引き締まった気がします!



今日はこのへんで。
ではでは